COOLWIND

RION

【プロフィール】
RION (リオン)
Vocal、作詞、作曲

(2023年9月急逝いたしました、享年50歳でした)

経歴:
●桜島の灰が舞落ちる鹿児島市で生まれ育ち、小中学校ともに吹奏楽、高校では合唱部と、とにかく音楽と名の付く部に所属。そして高校の時に幼馴染みと生まれて初めてのバンドを組む。遊びで始めた吉川晃司のものまねバンド。しかしそれが瞬く間に人気を博し、調子に乗って大学進学とともに東京でバンドを組む。
●大学時代はいくつかのバンドを組み、インディーズでCDをリリース。ライブハウスにも多数出演し活動する。動員も上り調子だったにも関わらず、バンド内での込み入った人間関係が元でバンド脱退、ソロ活動を始める。そこに救いの手を差し伸べたのが大学卒業と同時に上京して来た、かつて初めてバンドを組んだ時の小中高校の幼馴染み、川路浩一朗(Gt.)だった!!
●彼のお陰でもう一度バンドを組もうと決意Groovin’ Garden(グルービン・ガーデン)を結成、その後2000年9月より二人でユニット“C’est la vie(セ・ラ・ヴィ)”を結成し本格的に活動を始める。 ●ある日、偶然に知り合うことになった佐藤 鷹(To Be Continued(当時既に活動休止中))氏にサウンドプロデュースをお願いしたところ快諾。1st.マキシシングルが完成する。このシングルは編曲のみならず作曲も氏による作品。
●勢いに乗って2nd.マキシシングルをリリースしようと計画。ところが佐藤氏は別セッションで多忙を極めていた。『それならば!』と今度はセルフプロデュースの道を突き進む。今だから言える話、ファンの人たちに発売日を約束してしまったために、最後は徹夜続きのレコーディング。なんとかギリギリ間に合い、レコーディングの厳しさを体感する。また、このシングルではミックスダウンを“Key of Life(キー・オブ・ライフ)”のリーダー&プロデューサーでもある坂本裕介氏が手掛けている。
●ドラムス&ベースにはサポートミュージシャンを加えたライブ活動が中心だったので、バンドでのライブは月1〜2回。時にはヴォーカル&ギターの二人でのアコースティックライブも行い精力的に活動を続けてきた。
●2003年10月には1st.ミニアルバム“You+I(ユー・アンド・アイ)”をリリースし11月には初のワンマンライブを初台The DOORSにて成功させる。その後も、渋谷、名古屋、大阪のクアトロツアーを成功させる。
●‘05年10月〜12月『熟年離婚(テレビ朝日系列)』にGt.川路、他ライブサポートメンバー(ドラムス&ベース)が出演。劇中歌として“Be Ambitious”“No Way Out”(アルバムの収録曲)が起用される。残念ながらこの時のドラマではVo.は渡辺邦門氏の役柄、悔しい思いをしながらも虎視眈々と次の機会を狙いつつも元来のイイ人ぶりを発揮し、渡辺邦門氏のヴォーカルレッスンに協力、制作プロデューサーに気に入られる。
●‘05年12月、Gt.川路がフロントから去り、実家、鹿児島に帰る。その後もサポートギタリストを加えてライブを行うが、’06年1月のライブの後、暫くの間デモ音源制作期間に入りライブ活動も3月以降途絶える。
●‘07年1月、『熟年離婚』の時の制作プロデューサーより「監督に推しておいたからまた頼むわ〜!!」の一言から」テレビ朝日系新春ドラマ特番『マグロ』に登場!今回はヴォーカリストとしてである。制作していたデモ音源の中から『Free』が起用され全国に放映、好評を博す。ギタリストはチェンジしているが、この頃はまだC’est la vie名義で活動を続けていた。
●そして・・・’07年4月23日のライブをもって“C’est la vie”はライブ活動を休止した。『川路と二人でC’est la vieだった・・・。このまま引きずって活動するよりも、ここからがスタートだ!』ということで、ソロアーティスト“RION”として新しい物語が始まった。


【ディスコグラフィー】
●「FLY AWAY」
2008.09.05 MSPI-3003 ¥2,381+税
収録曲:忘れられない / Do It / シャララ / 夏の日 / Last Scene / 半人前 / サボテン / Fly Away / Be Ambitious / 星に照らそう
●「C’est la vie」
2007.10.05 MSPI-3002 ¥1,905+税
収録曲:青い空 / Free / きらきら / 雪桜 / 君と風の中に / ユメノカケラ / C’est la vie


【OFFICIAL SITE】
http://demsam.sakura.ne.jp/RION/

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